世界におけるキトサン研究の歴史

キトサン研究の歴史は古く、なんと、19世紀の初頭にはその存在が確認されています。
フランスの植物学者であるブラコノーが1811年に西洋キノコをアルカリで加熱したところ、そこから溶けずに残った物質を発見しました。
ブラコノーはこれを「ファンジン」と命名しましたが、1823年に同じくフランスのオジールという自然学者が昆虫の表皮からファンジンとよく似た物質を発見します。
オジールはこれに「キチン」という名前を付けました。

この「キチン」はさらに濃いアルカリ溶液で加熱することによって「キトサン」が生まれます。
このことを発見したのが1859年、「キトサン」と名付けられたのが1894年です。
しかし、ここからキチンとキトサンがどのように人や環境へコミットしていくのかというレベルにまで研究が進められたということはありませんでした。

この研究が大幅に進めれたのが1950年です。
当時の大国であるソビエト連邦のソ連医学アカデミー・リヒテンシュタイン合同による軍事工業的な開発がきっかけとなっています。
現在では世界規模で研究が進められ、その有用性が認められています。
日本では過去に国際会議などが開催されるなど、世界でも最先端の技術を持っているとされているのです。

https://www.fujibio.co.jp/

http://www.grosmontgallery.com/gro/